伊那中央病院で切り絵展
伊那市の伊那西高校の折り紙・工芸クラブ特別展「切り絵の世界」が1日、同市の伊那中央病院のホスピタルストリートギャラリーで始まった。切り絵21点(15日に作品入れ替え)展示。28日まで。
同クラブは折り紙を中心に切り絵、万華鏡、草木染、とんぼ玉、各種工芸品などの制作と研究をしている。切り絵では「誰でも簡単にできる切り絵」として様々な工夫をしながら取り組んでおり、伊那中央病院では4回目の作品展となる。
生徒が自身で下絵を描いて作ったものもあれば、滝平二郎さんなどの作品を原画として作ったものもあり、通りかった人たちの目を楽しませている。