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厳寒のハードウォッチング

飯島町中央公民館

厳寒のハードウォッチング

 飯島町中央公民館は2日、バードウォッチングを行った。約20人が参加し、高谷昌利さん(豊岡)を講師に、町文化館から厳しい寒さの中、上の原のアグリネーチャーまで往復5キロを歩き、冬の自然と、冬空に舞う野鳥を観察した。
 文化館駐車場に集合した参加者を前に、高谷さんは「だれでも知っているスズメは体長15センチ前後、ハトは30センチ、カラスは50センチと3種類の鳥の大きさを基準に、種類を調べるといい。冬は葉が落ち、鳥を見つけ易い」と話した。早速、参加者は双眼鏡や肉眼で、ケヤキの枝に止まったムクドリや上空を飛び去ったキジハトを見つけた。
 また、文化館の北側ではスズメとほぼ同じ大きさの野鳥を発見、双眼鏡で黄色の羽根を見て、カラワヒワと確認した。
 散策しながら、自然の草木、野鳥、花、木の実などを探す、フィールドビンゴも楽しんだ。

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