男の料理教室
最終回は魚に挑戦
箕輪町公民館の「男の料理教室」は6日、10人が参加して町保健センターで開いた。テーマは魚料理で、サンマの三枚おろしに挑戦した。
6回講座の最終回。これまで煮物、炒め物、揚げ物などに挑戦してきた。最後は魚料理で献立は、しめサンマ、とん汁、エノキのわさび和え。町内でゆうづき食堂を営む小林浅男さんが魚のおろし方を指南した。
小林さんの手本を見たあと、参加者は1人1匹ずつサンマと格闘。「いやぁ、難しい」と話しながら、頭を落とし、腸を取り除き、中骨に沿って包丁を入れ上身と下身に切り分けた。
料理教室は各回ごとに参加者を募って開いたが、全て参加したという男性は、「家ではなかなか出来ないが、教室で皆でやると楽しい。いろいろ勉強になった」と話していた。