芙蓉会日本画展
駒ケ根市の赤穂公民館所属の日本画愛好会「芙蓉会」(高橋豊子代表、15人)は作品展を同公民館で25日まで開いている。ランやバラ、サクラ、シクラメンなどの花のほか、ウメにウグイス、ひな人形などを色紙に描いた味わい深い作品15点が展示されている。
訪れた人たちは「優しい絵で心が落ち着くようだね」などと話しながら作品をじっくりと眺めている。
同会は長く指導を受けてきた駒ケ根市出身の画家、故佐藤雪洞さんの画風を受け継ぎながら月2回の活動を続けている。
入場無料。問い合わせは同公民館(TEL83・4060)へ。