役場職員の名刺裏面に企業広告掲載へ
役場職員がセールスマンに‐。宮田村は村職員が使う名刺の裏面に、企業広告を掲載しようと12日から募集を始める。幅広く手渡す機会が多い名刺に企業名などを掲載することで「より幅広く村を宣伝し、対外的なPRにつなげたい」と村総務課は期待を寄せている。
「職員もひとりのセールスマンという意識を持ち、村と民間が一緒になって宮田をPRするという発想」と同課。
アイデアは職員の提案を採用したもので、名刺の裏面を4区画にして広告を載せる。
契約(広告掲載)期間は4月1日から1年間で、2500枚を最低保障。広告料は1区画(たて2・4センチ、横4・3センチ)2万円で、2種類の名刺を作成するため計8区画を募集する。
申し込みは29日までで、先着8社を審査して決定する。
申し込み、問い合わせは村役場総務課85・3181まで。