伊那谷ねっと

サイトマップ ニュース検索
2611/(火)

ニュース

そよかぜ、チャリティーバザー

そよかぜ、チャリティーバザー

 箕輪町のグループ「そよかぜ」は10日、チャリティーバザーを同町の貸しスペース「ぷち・らぱんどぅ」で開いた。衣類や電動自転車、パソコン、米などメンバーやバザーを知った人が寄付した品およそ3千点を販売した。
 「そよかぜ」は今回のバザーのために結成したグループ。収益金でベトナムのホーチミン市の小学校に通う子どもたちに教科書やペンなどを贈ろうと、地域住民の有志15人が集まった。
 メンバーの高橋敏さんは「今回、目的を明確にしたことでたくさんの人が協力してくれた。みんなと話し合って何かできることがあれば今後もやっていきたい」と話している。
 午前10時から始まったバザーは大盛況。午前中だけで10万円ほどの売り上げがあった。
 16日にはメンバー6人が現地を訪れ、バザーの収益金で買った品ものを直接渡すとのこと。

前のページに戻る 一覧に戻る