伊那ミニバス教室 全国大会の意気込み語る
ミニバスケットボールの第19回全国選抜県大会(1月26縲・7日・長野市)で優勝した、伊那市の「伊那ミニバスケットボール教室」の女子チームが14日夕、市役所を訪れ、小坂樫男市長に全国大会への出場を報告、大会に向けた思いを述べた。【12面に関連記事】
伊那ミニは、中南信大会(昨年11月)、県選手権大会(同)を勝ち上がり、県下の代表7チームが参加の全国選抜県大会に出場。4チーム総当りの決勝リーグを接戦で制し、全勝優勝した。チームとして7年ぶり3度目、上伊那勢として2年ぶりとなる全国大会への切符を手にした。
優勝カップと金メダルを持参した小学2縲・年の選手15人と松永義夫コーチ、保護者ら計約20人が訪問。「1年間の練習の成果を発揮したい」「ベンチから大きな声で一生懸命応援したい」「みんなで楽しい試合がしたい」などと、選手一人ひとりが意気込みを語った。
全国大会は3月28縲・0日、東京・国立代々木体育館で開く。都道府県の代表男女各48チームが集まり、それぞれで予選ブロック、決勝トーナメントを行う。伊那ミニは、大会出場への支援を求めている。問い合わせは、赤羽さん(TEL0265・73・5088)へ。
小坂市長に意気込みを語る伊那ミニの選手たち