女団連ファミリー料理教室
伊那市女性団体連絡協議会(有賀喜志子会長)は14、15日、毎年恒例の「ファミリー料理教室」を伊那市駅前ビル「いなっせ」で開いた。同会員と市内の保育園の保護者など両日合わせて約100人が参加して、五目味付けごはんなど4品を作って試食した。
料理教室は米消費拡大事業の一環として10年以上続いている。
作った料理は、ゴボウやニンジン、油揚げ、鶏肉、シイタケ、エンドウなどを炊き込んだ「五目味付けごはん」、春巻きの皮を使った「りんごぱい」、タマネギやニンジンなどを混ぜ合わせた「こねつけだんご」、アサリや各種野菜を煮込んだ「野菜のあっさりスープ」の4品。
市の栄養士から事前に指導を受けた女団連の会員たちが各テーブルについて、参加者たちに料理を教えた。
参加者たちからは「春巻きの皮を使ったりんごぱいは簡単にできて助かる」「野菜や米がたくさん使われていて栄養がありそう」との声が聞かれた。
##写真(たてよこ)