みのわ祭り検討委員会
08みのわ祭りの提言まとまる
箕輪町の「みのわ祭り」について協議してきたみのわ祭り検討委員会(唐沢修一委員長)は18日夜、第5回会議を町役場で開き、08年みのわ祭りについての提言をまとめた。28日の07みのわ祭り正副会長会に提言書を提出する。
検討委員会は、各種団体の代表や中学生を含む公募委員ら32人で構成し、昨年11月から協議してきた。
提言は6項目。各項目を現状、提言、提言理由、期待される効果、想定される将来像で構成している。
今回提言がまとまったことで、委員会は終了した。
提言は次の通り。
▽会場=当面の間、国道153号線バイパス(十沢交差点縲恂・輪町交番入口交差点)▽日程=例年通り7月最終週の土曜日。08年は7月26日▽運営方法(主体)=実行委員会を行政、民間の半々で構成し会長は民間とする。現在会長の町長は顧問として祭りに参加し、運営は会長がする▽区の協力=祭り参加は区の自主性にゆだね町から参加を主導(強制)しない。メーン会場は子どもが楽しめる広場や露店商を設置し、区のテント設置の場合は別の場所に集約して設置▽イベント=各イベントに参加したい人を集めスケジュールを決定。メーン会場以外にも会場を作り複数イベントを複数会場で並行して行う。外部からのイベント招致は基本的に行わないが、交流の一環として町と協力・協定関係にある市区町村や団体の参加申し出は協議により対応▽納涼花火大会の協賛金のあり方=08みのわ祭り実行委員会で検討▽その他=参加者のための休憩テント設置、祭りに協力を依頼する企業や近隣住民への事前相談の徹底