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「交通事故死ゼロを目指す日」 全国一斉展開

 交通安全に対する意識を高めるための国民運動「交通事故死ゼロを目指す日」の初めての活動が20日、全国一斉にあった。上伊那地域では警察署と交通安全協会などが協力し、大型道路沿いで人波作戦などを展開した。
 南箕輪村では伊那署員や村安協ら約10人が参加。緑、黄色の布地に「夕暮れ時は早めのライト点灯」「シートベルト着用」などと書かれたのぼり旗約20本を田畑の村道両側に設置し、ドライバーに交通安全を呼びかけた。
 「交通事故死ゼロ竏秩vは、1968(昭和43)年以降、毎日、交通死亡事故が発生している状況が続いているため、内閣府が決定した運動。活動を通じ、近年の交通事故死傷者数の減少傾向を確実なものにする狙いがある。本年は4月10日も実施。
 上伊那各市町村の交通死亡事故ゼロ継続日数(19日現在)は、伊那市66日、駒ヶ根市264日、辰野町61日、箕輪町524日、飯島町3日、南箕輪村430日、中川村509日、宮田村194日。
##(写真たて・よこ)
南箕輪村田畑の村道で人波作戦を行う関係者

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