第7回洋らんの花を咲かせる会展示会
洋ランの愛好家でつくる「洋らんの花を咲かせる会」の第7回展示会が23日、箕輪町富田のフラワーハウス「ガーデン和らぎ」で始まった。会員が愛情を注いで育てた見事な洋ラン約280点が並び、多くの来場者を楽しませている。
箕輪町を中心に上伊那地域の70人が、富田の向山高司さんの指導で洋ランを育てている。今年は寒さのため展示会時期を例年より1週間遅らせた。親ぼく会長の平松生男さんによると、「開花時期を合わせるのが難しかった」というが、会員約30人が、シンビジューム、カトレア、リカステ、キンギアナムなど極小さな花から大輪のものまで色鮮やかな花を咲かせた鉢を出品している。
40株全て種類の異なるクリスマスローズ(ヘレボルス)、サボテン、陶芸の展示もある。今年は、今後の栽培の参考にするため、来場者に展示花の人気投票もお願いしている。
24日は午前9時縲恁゚後4時。