かあさんのイベント
かあさんたちと一緒にこんにゃくや料理づくり
宮田村の農村女性グループ「野ひばりの会(太田芳子会長)」は24日、宮田村村民会館で、子どもたちと地元の食材で料理を楽しむ「かあさんのイベント」をした。子ども3人を含む約30人が参加。全員でこんにゅくづくりを楽しみ、地元産の野菜を使って「五目ずし」「すいとん」「ロールキャベツ」など5品を調理した。
子どもたちもコンニュクイモの皮をむき、さいの目に切り、ミキサーにかけるなど、張り切ってお手伝いした。
「五目ずし」はレンコンやキノコ、ニンジン、かんぴょうを煮て、酢飯に混ぜ、錦糸卵、でんぷ、エンドウなど彩りよく仕上げた。
このほか、ニンジン、ゴボウ、サトイモ、大根など根菜を中心に8種類の野菜を入れ、実だくさんのすいとんも調理し、いよいよ、お待ちかねの会食。
宮沢槙さん(小学6年)は「こんにゃくが固まっていくのが面白かった」。北原茉由さん(小学6年)は「料理を覚えて、家の人に食べさせたい」と話していた。