七久保育成会がジャンボ巻き寿司づくり
記録は25メートル40センチ
飯島町七久保の七久保育成会(新井政夫会長)は23日、七久保林業センターで、ジャンボ巻き寿司づくりに挑戦。小学生や育成会・こども広場の役員ら約50人が参加、25メートル40センチの大記録を打ち立てた。
ジャンボ巻き寿司づくりは昨年に続き2回目。昨年は9メートル60センチだったことから、今年は25メートル以上を目標にした。
大広間に長机を並べ、巻きす代わりの段ボールを置き、150枚の板のりをつなげた。
16・7キロの米を炊き、すし飯を作り、子どもたちも一緒になって、手でのりの上に平均に広げた。
真ん中の芯は卵焼き、キュウリ、かんぴょう、たくあん、でんぷの5種類。
子どもたちは順番に具をのりの真ん中に置いた。
この後、全員が並び、心を合わせて「1、2、3」の合図で一斉に、くるりと巻いた。
形を整え、広げてみると、しっかりとつながって、きれいに巻けて大成功。参加者が見守る中、計測すると25メートル40センチもあり、拍手で成功を祝った。
巻き上がりを切り分け、用意した水餃子と一緒に会食。
新井会長は「みんなで力を合わせた結果、大記録を打ち立てることができた」と笑顔。