南箕輪小学校で中電出前講座
南箕輪小学校6年生は28、29日、が小学校を対象に行っている出前講座を受講。28日には1組と3組が中部電力職員から、電気を起こす実験と電気が家庭に届くまでの経緯を習った。
同校6年生は理科の授業で電磁石の勉強をしており、今回学習のまとめとして、同講座の受講となった。
児童たちは、コイルを磁石の間で動かし検流計で電気の発生を調べる実験とハンドルを回して磁石の間にあるコイルを回し、豆電球を点灯させる実験を通し、電気の発生を確認した。
講座の最後には中電職員に児童たちが「発電所は火力や水力、原子力のほかにどんなものがあるのか」「発電所で一番大切な仕事は何か」「一度電気をつけたら、ずっとつけていた方が得だという話を聞いたことがあるが、そうなのか」などさまざまな質問をした。
##写真(たてよこ)