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2511/(月)

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駒ケ根市公債費負担適正化計画

 駒ケ根市は06年度決算の実質公債費比率が国が定めた基準の18%を超える18・2%となったことから作成を義務付けられることになった公債費負担適正化計画(07縲・3年度)をこのほど作成し、29日の議会全員協議会で議員らに示した。
 計画によると▽07縲・9年度の3年間で毎年度約1億円規模の繰り上げ償還を行う▽地方債の発行を元金償還額内に押さえる▽建設事業を必要最小限とする▽自主財源の確保により、比率の分母である標準財政規模の拡大を図る竏窒ネどの対策を行うことにより、実質公債費比率は08年度以降、18%未満に押さえられるとしている。
 実質公債費比率が18%を超えた場合、地方債の発行は適正化計画の内容と実施状況などを勘案した上で県知事が許可することになっている。

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