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2511/(月)

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宮田村議選、新たな候補出馬の構えで選挙戦にむけた動きに

 任期満了に伴う25日告示、30日投開票の宮田村議選に、新人で南割区の会社役員男性が出馬の意向をほぼ固め、12人の定数を超えて選挙戦に突入する公算が高まってきた。
 先月末の立候補予定者説明会には新人3派、現職9派の計12派が出席。定数と同じだったがその後も、2期務めた現職が引退表明する南割区では候補者擁立に向けた動きが続いていた。
 また、南割区と同様に引退表明した3期の現職が地盤にする中越区、大久保区でも擁立を探る動きが以前にあったが、全村的に女性の出馬を模索する動きなどともあわせて具体化していない。
 今回の選挙に向けては地域に地盤を持たない新人が複数出馬を表明する一方で、模様眺めの展開にもなったが「だからこそ選挙にして判断すべき」という住民の声も強い。
 予定者全てが出馬するか流動的ととらえる見方もあるが、3週間後に控えた今も低調といわれる選挙ムードにも変化は及ぼしそうだ。

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