宮田村議選、南割区の新人城倉氏が出馬表明
任期満了に伴う25日告示、30日投開票の宮田村議選に、新人で南割区の会社役員城倉栄治氏(52)が出馬する意向を明らかにした。「議員は住民の代表として選挙でこそえらばれるべき」として、地域の声を村政に活かしたいと話す。同氏の表明により、4日現在で立候補予定者は定数を1人上回る13人となった。
「村の限られた財政をいかに効率的に使うか目を光らせる。住民一人ひとりが協力できることも同時に考えていきたい」とも述べ、地域と行政の協働推進に意欲を示す。
遊休農地の担い手でもある村の壮年連盟委員長を務め、現在は同相談役。