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2511/(月)

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【記者室】第一印象が決まるのは

 知らず知らずのうちに、ぶっきらぼうになっていて、はっとすることがある。第一印象が決まるのはわずか数十秒で、視覚的、聴覚的な印象が9割を占めるそうだ。
 接遇について講話を聞く機会があった。名刺交換のマナーや電話応対、話し方など実技を交えたもので、改めて自分自身の動作などを振り返った。相手に好感を持たれる応対というのは難しい。
 ある店主から「悩みごとや心配ごとがあっても、店に立つ以上、一人ひとりが店の看板を背負うプロ意識を持つ」と聞いたことがある。例え、印象が悪かったのがたった1回であろうと、取り返しのつかないことになる。一人の社員をみて、相手はそれを会社の顔として判断する。常に、心しなければならない。(湯沢康江)

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