南箕輪小1年生親子が運動あそび
南箕輪村が保育園とすくすくはうすに導入している運動あそび事業の一環で、南箕輪小学校の1年生親子を対象にした運動あそびが8、9日、同校体育館であった。学級ごとに希望する親子が各1時間、しっかり体を動かして遊んだ。
本年度、11月に開き好評だったことから第2回を計画。運動保育士の金井仁美さんが指導した。
鉄棒、跳び箱、平均台、フープを順番に使うサーキット遊びでは、親子で鉄棒にぶら下がって“ブタの丸焼き”をして互いに顔を見合わせ手を振ったり、子どもたちが逆上がりをしたり。お父さん、お母さんも跳び箱を跳んだり、平均台の上を歩くなど子どもと一緒に遊んだ。
金井さんは、小学1年生の保護者から、運動あそびをやらなくなって子どもの柔軟性が無くなった、鉄棒の逆上がりができなくなったなどの声を聞くようになったことを話し、「子どもたちは運動不足。家でもいろいろな遊びをしてあげてほしい」と話した。
参加した保護者は、「思い切り体を動かせるいい機会だった」「回数を増やしてもらえるとうれしい」などと話していた。