高齢者敬愛訪問
88歳を祝う
「敬老の日」を前に
7日、飯島町の高坂町長と山田助役らは、2班に分かれ、米寿(88歳)を迎える55人の高齢者宅を訪問し、町からの福祉金、町社会福祉協議会の祝い金を贈り、長寿を祝った。
このうち、高坂町長の訪問を受けた中村美寿々さん(岩間)は「足の具合が悪いくらい。気が向けば、草むしりをしているので、『草かきばば』と言われている。若い人たちが、野菜を作るなど、健康に気遣ってくれる」と笑顔。
高坂町長は「戦前、戦後を一生懸命働いてきたのが、長寿の秘訣では。これからも、転倒しないように気をつけ、元気で長生きを」と激励した。
なお、15日には、百歳を迎える2人を訪問。国、県からの祝い状、記念品に合わせ、町、社協からの祝い金を手渡す。