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「愛の鈴」を贈呈 南箕輪中卒業生感謝

 南箕輪村社会福祉協議会のボランティア運営委員会(浦山幸男委員長)は14日、南箕輪中学校の卒業生148人に「卒業しても健康で村のことを忘れず、福祉の気持ちを持って」との願いを込めて作った「愛の鈴」を贈った。
 卒業生に毎年贈っている「愛の鈴」。今年は呼びかけに応じたボランティア約40人が心を込めて手作り。手芸用のひも2本を1組にして井桁に編み、顔に見立てたウッドビーズを通してひもを結び、鈴を付けた。
 贈呈式で浦山委員長は「長い人生は追い風ばかりではない。そんなときは、半歩でもよいので前に進み、歩むことを止めないで。苦しくても休まず、前を向いて進んでほしい」とエールを送った。
 学年会長の倉田佳和君は「地域のみなさんの協力の下、充実した3年間を過ごすことが出来た。これから一人ひとり、別々の道を進むがいつまでも見守ってくれればうれしい」とあいさつした。
各学級代表者に「愛の鈴」を手渡す浦山委員長ら

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