「四季の茶道具展」 ベル伊那18日まで
人間国宝から中堅人気作家までの茶器を一同に集めた展示即売会「四季の茶道具展」は18日まで、伊那市日影のベルシャイン伊那店2階文化ホールで開いている。茶碗、水差、花入、建水、香合など約170点を並べている=写真。
人間国宝の高橋敬典の「透き釜」、鈴木蔵の「志埜茶碗」、14代酒井田柿右衛門の「濁手桜花文花瓶」などのほか、12代三輪休雪、13代田原陶兵衛、岡田裕ら萩焼の注目作家の作品を出品する。
地元ゆかりの作家として、会場には高遠藩砲術家坂本天山の子孫に当たるという、若手作家、坂本俊人の伊賀焼の器も並ぶ。
午前10時縲恁゚後6時(最終日は午後4時まで)。