橋爪まんぷさんが伊那市社会福祉協議に寄付
伊那市の漫画家橋爪まんぷさんと伊那市西箕輪の日帰り温泉施設「みはらしの湯」の唐沢寿男支配人が10日、伊那市社会福祉協議を訪れ同施設で昨年12月中旬から1月末まで開いていた橋爪さんのチャリティー展「まんが子墨(ねずみ)絵展」での収益金の一部2万円を寄付した。
橋爪さんは毎年同施設でチャリティー展を開いており、今年度は小林一茶の句を干支のねずみが演じた「まんが絵」を展示。展示作品やカレンダーなど販売した。額入りの「まんが絵」は特に好評で完売。
橋爪さんは「発表の場を提供いただけるのは創作活動をしている者にとって、本当にありがたいこと」と話していた。