宮田小5年生が喫煙防止学習
宮田村宮田小学校5年生はこのほど、喫煙防止学習を行った。学校薬剤師の田辺一路さんを講師に、タバコがもたらす身体への影響などを学んだ。
田辺さんはタバコの煙がどのように肺にたまるかなど実験も交え、写真も使って解説。
「一本くらいが吸うきっかけになるが、その一本が命取りになるとも限らない」とも話し、若年期の喫煙が成長に大きな影響を及ぼすことも伝えた。
また、外にでる煙により周囲への影響もあるとして「自分が吸わなきゃ大丈夫という考えも間違い」と指摘。
子どもたちからは「タバコは害があると分かっているのに、何で売っているんですか」など鋭い質問も飛んだ。