沢保育園児が西光寺涅槃会に参加
箕輪町沢の西光寺で12日、釈迦の亡くなった日の法要、涅槃会(ねはんえ)があった。沢保育園の年少、年中園児90人も参加した。
同寺では毎年3月上旬に涅槃会を行っており、沢保育園の園児たちも毎年参加している。
読経や焼香などの法要のあとは、竹花祐栄住職が法話。園児たちは竹花住職が語る釈迦入滅の話や、涅槃図の説明を正座して静かに聞いていた。
竹花住職から「お釈迦様がなくなられた時はこのような姿勢だった。これは一番安らぐ寝方」という話を聞いた園児たちは、飾られた涅槃図を興味津々と眺めていた。