修了証書授与
伊那技術専門校修了式
南箕輪村の伊那技術専門校で14日、修了式があった。メカトロニクス科、ソフトウェア設計科、木造建築科、木工科、機械科の生徒44人が同校での訓練期間を終え、学びやをあとにした。
石川秀延校長は「ここで学んだ一番大事なことは、ものづくりの楽しさ、喜び、感動すること。その気持ちをいつまでも持ち続けて欲しい」と式辞を述べた。
修了生代表のソフトウェア設計科倉田沙久良さんは答辞の中で「学んだ知識、技能をさらに向上させて、地域社会に貢献できるよういっそう努力していきたい」と意気込みを述べた。
修了生たちの就職内定先などは▽メカトロニクス科(2年)=修了生4人中内定者3人(製造業など)▽ソフトウェア設計科(2年)=修了生8人中内定者6人(ソフト開発関係、小売業種のシステム開発、製造業)▽木造建築科(1年)=修了生7人中内定者7人(大工、建具屋など)▽木工科(1年)=修了生20人中内定者10人(家具屋など)▽機械科(6カ月)=修了生5人中内定者4人(製造業など)竏秩B