オリンパス労組がデジカメ寄贈
社会貢献活動の一環としてオリンパス労働組合伊那支部(吉野恵貴執行委員長、436人)は17日、コンパクトデジタルカメラ1台(約3万円相当)とデータ記録用カード1枚を駒ケ根市に寄贈した。藤沢智也副執行委員長と山田勝仁書記長が市役所を訪れ、杉本幸治市長に手渡した=写真。杉本市長は「素晴らしい物をいただいて大変助かる。市が取り組んでいる健康づくり活動の記録を残すのに使いたい」と感謝の言葉を述べた。カメラは保健福祉課に配備される。
同労組は10年前から事業所のある伊那市などにカメラを寄贈してきたが、全小中学校に行き渡ったため、2年前から組合員約80人が住んでいる駒ケ根市にも寄贈している。