伊那市防犯協会定期総会
伊那市防犯協会(会長=小坂樫男市長)の定期総会が19日、市役所多目的ホールであった=写真。各地区の防犯協会長や小中学校、消防団関係者ら約30人の役員が出席し、08年度事業計画や予算など4議案を原案通り可決、承認した。
本年度の事業計画は、各地区防犯協会の防犯活動の推進、伊那防犯協会連合会との連携による防犯活動の推進竏窒ネど4事業を重点に活動。地域の活動では近隣におけるあいさつ運動、女性部員の活動では「子どもを守る安心の家」の状況調査などを具体的に盛り込んだ。
小坂会長は「犯罪抑止のためには関係団体と行政が連携し、地道な活動を展開する必要がある。これからもさまざまな防犯活動を充実させ安心、安全の伊那市をつくっていってほしい」とあいさつした。