箕輪町小中学校転退職教職員あいさつ式
箕輪町小・中学校の転退職教職員あいさつ式が19日、町文化センターであった。
各校ごとに教職員を紹介。平沢豊満町長は、「箕輪の子どもたちを育てていただいたことに感謝申し上げる。箕輪の地のいい思い出を持って、今後も生きがいをもって子どもの育成に関わっていただきたい」。小林通昭教育長は、「子どものため新しい方向目指し殻を破ることも必要。4月から大きな希望がある。箕輪での経験を生かし活躍されることを祈っている」と、それぞれに感謝と送別の言葉を述べた。
教職員を代表し、定年退職する箕輪中部小の小野正行校長は、「37年間の教員生活の中で、『仰げば尊し』を歌ってもらったのは今年が初めて。感動でした。この思いを胸に新たな場所で一生懸命生きていきたい」とあいさつした。