春の高校伊那駅伝・上伊那チーム紹介(下)
【上伊那農】
前大会は県内6位。昨秋、2年ぶりに出場した高校駅伝北信越大会のメンバー4人が残る今大会は、県内3位以上を目指してたすきをつなぐ。平沢監督は「新チームの力を発揮し、今後の勢いにつなげてほしい」と期待している。
一人ひとりが走力のアップを図り、大会に向けて調整してきた。上島主将は「前半でリードを作りながら、たすきをつなげていきたい。途切れることのない地元の応援を力に代えて目標を達成したい」と意気込んでいる。
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【伊那弥生】
昨年のメンバーが主体のチーム構成。大会に向けてコースを試走し、それぞれの・ス勝負をかけるポイント・スを確認してきた。板山監督は「昨年に比べ、一人ひとりレベルアップした。県内10位を目指したい」と話している。
選手全員がたすきを最後までつなげることを目標に戦う。高橋主将は「大会に向けて頑張ってきたことを本番ですべて発揮したい。みんなの力もアップしているので、昨年より良い順位が期待できる」と意気込んでいる。