伊那アルプス美術館開館
箕輪町の伊那アルプス美術館が20日、今年の営業を開始した。11月30日まで。
開館12年目となる伊那アルプス美術館は常時約250点以上の絵画や版画などの作品を展示している。常設展は現近代の日本、外国作家の洋画・版画など。
また今年は企画展を5回予定しており、5月30日までは館主の垣内カツアキさんが描いた「諏訪の春」「伊那谷の春」「ダム湖の夏」など、県内の四季折々の風景画をメーンにした新作36点を展示。
「子どものころから絵が好きだった」という垣内さんは、油絵を描き始めて50年以上になる。「見る人の目線に立って心が和むような作品を描いていきたい」と話している。
午前10時縲恁゚後6時(土曜日休館)。入館料は高校生以上400円。小中学生、身体障害者、75歳以上は入場無料。
問い合せは、伊那アルプス美術館(TEL70・7020)へ