沢尻の新入生を地元社協が祝福
南箕輪村の沢尻地区社会福祉協会「たんぽぽの会」は22日、沢尻公民館で来年度小学校、中学校に入学する同地区の子どもたちを招き、地区のお年寄りとともに新入生を祝った。
たんぽぽの会の恒例行事で、園児や児童18人を含め約50人が参加。会のボランティアが赤飯や豚汁などの料理を用意し、みなで会食したほか、商工会女性部によるゲームなどを行った。
春日悦男会長は「小学校、中学校に入学したら、友人をたくさんつくって。遊びや勉強が楽しくなるから」とあいさつ。新入生代表の漆沢直人君(12)は「体に気を付け、これからも沢尻の子どもたちを見守って」と感謝した。
お年寄りらと会食する沢尻の子どもたち