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ソフトテニス全国小学生大会へ 埋橋・東條ペア

ソフトテニス全国小学生大会へ 埋橋・東條ペア

 ソフトテニスの第7回全国小学生大会(29縲・1日、千葉県白子町)の県代表として、ダブルス男子5年生の部に出場する伊那市上荒井の埋橋啓君(11)=伊那小=と東條樹君(11)=同=が26日、市役所を訪れ、小坂樫男市長に大会の健闘を誓った。
 同ペアは昨年10月の県大会1次予選を3位で通過し、2次予選で上位4ペアに与えられる全国大会への出場権を手にした。2人とも全国大会に出場するのは初めてとなった。
 小学校に入学したときから同じクラスの2人は家が近く、仲もよく、小学4年から同時にソフトテニスを始めた。試合や練習中などは、互いにアドバイスを掛け合いながらプレーしているという。
 「この1年間で2人は急成長した」と指導するソフトテニスクラブ「伊那キッズ」の小坂信夫監督(59)=同市中小沢=。前衛の埋橋君は相手の手元で低く弾むカットサーブが得意で、後衛の東條君は元気よく、根気よく地道に返していくタイプだという。
 全国大会は30日が予選リーグで、31日が決勝・順位別トーナメント。2人の目標はベスト16以上で、埋橋君は「自分の出来ることをやって、一つでも多く勝ちたい」、東條君は「全国で自分たちの力が通用するかを確かめてきたい」と意気込んでいる。

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