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箕輪町北部営農組合総会

 箕輪町北部営農組合(唐沢誠組合長)は26日夜、07年度総会を大出ふれあいホールで開き、ジャガイモのオーナー制など新事業を盛り込んだ08年度事業計画案や収支予算案などを承認した。
 98年7月に発足し10周年になる同組合。07年度は地域農業活性化事業で新規にサツマイモのオーナー制、大根の掘り取りなどに取り組んだ。
 08年度は新たにジャガイモのオーナー制と学校給食対応に取り組む。ジャガイモはサツマイモと同様に一般向けのオーナー制で、4月下旬に播種、7月下旬に収穫を予定する。学校給食対応は、現在給食対応している町内の直売所「愛来里」の依頼を受け、食育と農業の活性化のため組合として携わっていこうと、取り組みを決めた。サツマイモのオーナー制、大根・白菜の掘り取りイベントも継続。これら3事業を組合の3地区で分担して実施する。
 水稲育苗事業、視察研修、稲刈り体験学習の補助、収穫祭の実施なども計画する。

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