JA駒ケ根支所がカーブミラー磨き
JA駒ケ根支所(倉澤公則支所長)は地域貢献活動の一環として9日朝、駒ケ根市赤穂地区の約千カ所に上るカーブミラー磨きのボランティア作業を行った。職員ら約170人が参加し、交差点に立つカーブミラーの汚れをワイパーや布で落とした=写真。
管内の赤穂地区を13地域に分け、担当する班が2、3人ずつの小グループをいくつか編成して作業開始。「これは汚れているなあ」などと話しながら一つ一つのミラーに洗剤や水を吹き掛け、ワイパーや布でごしごしとこすってこびりついた汚れをきれいに落とした。カーブミラーは近い所では約10メートルごとに設置されているため、参加者らは次から次へと忙しく歩き回っては作業を繰り返した。
通勤・通学ラッシュ前の時間帯とあって通る人もまばらな早朝の道路窶煤B目立たない作業は人知れず静かに続いた。