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赤穂高定時制生活体験発表大会

赤穂高定時制生活体験発表大会

 駒ケ根市の赤穂高校は8日夜、定時制生徒による05年度校内生活体験発表大会を同校で開いた。1窶・年の代表生徒8人が出場し、それぞれの思いをつづった作文を個性豊かに発表した=写真。職員・生徒らによる審査の結果、塩澤幸恵さん(1年)の『ありがとう』が最優秀賞に選ばれた。塩澤さんは25日に飯田市で行われる南信地区定時制生徒生活体験発表大会に代表として出場する。優秀賞には吉田弘次さん(2年)の『自分との戦い』が、優良賞には菊池真奈美さん(4年)の『高校生活で熱中したもの』が選ばれた。
 予選会を経て各学年から2人ずつ本選に出場した8人の生徒らは保護者や同級生、教諭ら約70人を前にしてそれぞれ緊張した表情でマイクの前に立った。悩みを持つ若者らしく、親や友人との摩擦を乗り越えて自らの成長を感じた瞬間などをありのままに書きつづった作文を堂々と発表し、聴衆の大きな拍手を受けていた。

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