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英語あそび充実へ
国際交流員1人配置

 箕輪町は08年度、保育園に導入している英語あそびの充実を図るため、国際交流員1人を配置し、園生活の中で英語で園児とふれあう時間を増やす。
 英語あそびは、「一味ちがう箕輪の子ども」育成事業で06年度に始まり3年目を迎える。英語あそびの充実で国際感覚を醸成しようと、町が本年度取り組む重点施策の一つに掲げている。
 昨年度までは英語講師が英語あそびの時間に各園を訪問していた。本年度は、町内9園でローテーションを組み、国際交流員が1園に1日席を置く。
 昨年度と同様に楽しく遊びながら英語に触れる「英語あそびの時間」30分間を年長、年中それぞれに確保。年長は9園で13クラスあり1クラスが年間12回、年中は12クラスで1クラス年間6回。それ以外は園児とふれあうことで外国の文化に触れる環境を整える。
 昨年度、講師を派遣したエー・トゥ・ゼットが開いた保護者との座談会では、幼児期から英語に触れる必要性を感じている保護者が多く、「遊びとして楽しんでくれるとうれしい」「もう少し時間を増やしてほしい」など好意的な意見が多かったという。
 本年度は7日、松島保育園から始まる。

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