宮田小、中学校入学式
宮田村の宮田小、中学校は4日、入学式を各校で開いた。期待に胸ふくらませ元気に登校。先輩らの温かな祝福に出迎えられ、新生活の一歩を踏み出した。
宮田小は100人が新入学。上級生や保護者、地域の人たちの拍手にあわせて入場し、「ドキドキドン!1年生」をさっそく心あわせて合唱した。
清水閣成校長は、エプロンシアターで新入児童を楽しませながら「1人では難しくてもも力をあわせるとできることが一杯ある。友だちと協力する楽しさを小学校で感じてください」とあいさつ。
児童会長の平林嶺君は「困ったことがあったら何でも言って。一緒に学校生活がんばろう」と励ました。
宮田中は104人が真新しい制服に身を包み、緊張な面持ちで入学式に臨んだ。
温かく出迎えた上級生、教職員らと対面し、新入生代表の上條途夢君が「宮田中では自己を見るという言葉を大切にしていると聞いた。心身ともに鍛え日々自分を見つめ、1日も早く制服が似合う中学生になりたい」と力強くあいさつ。
在校生を代表して吉水大介生徒会長は「挑戦し、全員で協力してより良い学校にしていこう」と激励した。
帯刀昇校長は「思いやり、いたわりの心を持ち、挑戦する努力を」と呼びかけた。