県公衆衛生専門学校入学式
伊那市の県公衆衛生専門学校伊那校(山崎宗広校長)で7日、08年度の入学式があった。歯科衛生士を目指す19人が入学許可を受けた=写真。
入学生代表の山田夏美さんは「多くの知識、技術を学ぶだけでなく、思いやりを忘れないようにしたい。歯科衛生士への道のりは容易ではないが、仲間と励ましあって努力していきたい」と誓いの言葉を述べた。
山崎校長は、式辞で「歯科衛生士は生涯にわたって活躍できる魅力ある仕事。初心を忘れず、主体的、積極的に学んで、自ら判断する力を養ってほしい」と激励した。
2年生を代表して本村真由美さんは「厚い教科書や初めて見る機器に驚くことだろうが、だんだんに楽しさややりがいが感じられるようになるはず。19人の仲間と助け合って成長してほしい」と歓迎の言葉を述べた。