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紙やペットボトルで楽器づくり

作った楽器で演奏

紙やペットボトルで楽器づくり

中川村図書館で10日、親子8組が参加し、村内で音楽教室を主宰する松村幸美さんを講師、紙やペットボトルを使った楽器づくりをした。村公民館の「わんばく教室」・図書館の「元気っこ講座」共催。
 松村さんは用意してきた、ポットボトルに米を入れて作った「シェイカー」を振ったり、ビールの空き缶のふたを切りとった「ウッドブロック」、紙パックに金属をはりつけた「カスタネット」などを紹介し「同じ缶でも、スチールとアルミなど材質や入れる物で音が違ってくる。ペットボトルの長さで音の高低が表現できる」と説明した。
 この後、親子で協力し合って、ペットボトルの注ぎ口を切り取り、布を張って太鼓を作ったり、乳酸飲料の容器につまようじを入れて小型の「シェーカー」を作るなど、音を確かめながら、楽器づくりを楽しんだ。
 最後に、全員で作った楽器で「マツケンサンバ」を演奏し、盛り上がった。

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