箕輪町臨時議会で補正予算可決
箕輪町臨時議会は8日開き、箕輪進修高校の多部制単位制転換・校名変更記念事業補助金、箕輪西小学校の雨どいが凍結により破損したための補修工事費、庁内LAN等ウィルス対策ソフトの変更経費など総額320万6千円の補正予算案を可決した。
箕輪進修高校は5月に多部制単位制転換・校名変更の記念式典を予定しており、補助金135万円は同実行委員会に支払われる。
また箕輪西小学校の雨どいは凍結により6カ所が破損。落下の危険があるため補修工事費として112万6千円がかかる。両校の補助金、補修工事費のため教育費247万6千円が上乗せされ、08年度の教育費は7億3925万円となった。
庁内LAN・地域イントラネット・学校用パソコンなどに使用しているウィルス対策ソフトを変更したことにより、総務費が73万円増額し、11億0178万6千円となった。
増額した予算320万6千円は予備費で賄う。