駅前ビル「アルパ」で如月会華道展
伊南地域で活動する生け花7流派の師範などでつくる「如月会」(本田郁子会長)の生け花展が13日まで、駒ケ根市駅前ビル「アルパ」で開かれている。その美しさをさらに引き立たせるよう生けられた花々約80点が、訪れた人の目を楽しませている=写真。
毎年この時期に開く生け花展で51回目。生け花を学ぶ受講者らのほか、同ビルにを訪れた買い物客なども会場を訪れるという。
今回は91人の会員が作品を出展。大作3点、中作2点、個人作品75点が並んでおり、桜、ぼけなど、今の季節の花々をさまざまに生けた作品が目を引く。
本田会長は「常に躍進するよう、鍛錬を重ねているので、その成果を見ていただければ」と話していた。
入場無料。午前10時縲恁゚後4時半。