1年生の給食始まる
中川西小学校
)
入学式から1週間、中川村の中川西小学校で9日、1年生(佐竹香代教諭、18人)の給食が始まった。
白衣、白の帽子、マスクと身支度を整え、給食室からパンやおかずが入った平缶、汁ものの缶、牛乳びんの入ったカゴなどを持ち、隊列を組んで、慎重に教室まで運んだ。
牛乳びんやはしを配る人、パンやおかずを盛り付ける人、配る人など手分けで、配膳を進めた。
この日の献立は、フルーツパン、ミネストローネ、野菜チップ、ハッサク、牛乳。
配膳初体験とあって、汁物が不足し、量が多い所から集めて、約20分で配膳終了。
佐竹教諭の「上手に用意ができました。手を合わせて、いいだきます」の声かけで、一斉に食べ始めた。
1年生は「ブドウパン大好き」「お汁がおいしい」と、おう盛な食欲を見せて、料理を平らげていた。