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駒ケ根市壮年ソフトボール大会が開幕

駒ケ根市壮年ソフトボール大会が開幕

 第26回駒ケ根市壮年ソフトボール大会の開会式が12日夜、市営グラウンドであった。壮年14チーム、実年13チーム、シニア11チームの選手らが集まり、けがのないように気を付けながら、今シーズンのプレーを楽しむことを誓った。
 市壮年ソフト連盟(小松照一会長)の主催する大会で、壮年(40代)、実年(50代)、シニア(60代)の3クラスに分かれ、それぞれ優勝をかけて10月までの間、試合を展開する。
 壮年、実年についてはこれまでリーグ戦となっていたが、今年は試合数を増やすために総当たり戦に変更。シーズン中は全228試合が行われ、1チーム当たり10縲・3試合をこなすことになる。
 選手宣誓では、昨年壮年で優勝したT4の小原透浩さん(40)=北町=が「自分たちが壮年であることを自覚し、自分の体と相談しながら好プレーを心がけ、試合で好プレーが出せなかった時は酒席での好プレーを出せるよう心がけ、けがのないよう試合に臨みたい」と宣誓し、会場の笑いを誘った=写真。
 また、小松会長は「本年度は前年と異なる試合体系になるが、けがをせず、飲酒運転は絶対しないということを胸に置き、1年間、試合を楽しんでほしい」と選手に呼びかけた。

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