駒ケ根ソースかつ丼会、15周年に合わせてイメージソングの作成など記念イベントを展開
駒ケ根市内の飲食店などでつくる「駒ケ根ソースかつ丼会」(会員42事業所、下平勇会長)は、今年15周年を迎えることに合わせてイメージソングの作成など記念イベントを展開する。
まちおこしの一環としてソースかつ丼のPR、普及に取り組んできた同会では、これまでもマップやのぼり旗の作成、看護大学歓迎かつ丼無料配布、B竏・グランプリへの参加などをといった事業に取り組んできた。
そんな中、本年度は15年の節目に当たるため「ソースかつ丼の本場」として躍進しよう竏窒ニ、各種記念事業を企画。
具体的には▽イメージソングの作成▽スタンプラリーなどを通じたお客様還元事業の実施▽記念式典の開催竏窒ネどを予定しており、詳細は今後の役員会でつめていく。
14日の総会で新規事業の承認を得た下平会長は「『ソースかつ丼と言えば駒ケ根』というPRも着々と進んでいる。食によるまちおこしが各地で取り組まれる中、卵で閉じたかつ丼ではなく、地域独自で食していたソースをかけたかつ丼を『ソースかつ丼』と名付け、先駆的に取り組んできた自負がある。15周年を機に、お客様に喜んでもらえる事業に取り組みたい」と語った。