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与田切公園桜まつり開幕

「越百の水」の水汲式

与田切公園桜まつり開幕

 7分咲きのソメイヨシノが花のトンネルをつくる飯島町与田切公園で12日、第23回桜まつりが開幕、19日までにぎやかに開かれる。
 初日はオープニングセレモニーの「越百の水」の水汲式をはじめ、各種イベントが催され、穏やかな陽気に誘われ、町内外から家族づれが繰り出し、出店やフリーマーケットを冷やかしたりと、のどかに花見を楽しんだ。
 「越百の水」の水場は、村産材のヒノキ、杉で水屋を新築し、与田切川の石で越百山を表現するなど、イメージアップした。実行委員らは早速、ペットボトルに水を汲み、口に含んで、名水を実感した。
 芝生広場では子どもたちは紙飛行機や竹トンボづくりに熱中し、大型紙芝居に見入った。飲食の出店もにぎわい、野外ステージでは太鼓演奏があり、桜まつりを盛り上げた。
 ライトアップは今シーズンは6基を増設し16基が午後5時30分から午後10時まで点灯する。

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