すこやか会がプルタブ寄贈
伊那市の伊那地区保健委員のOBでつくる「すこやか会」(野沢伊代子会長、95人)は15日、会員がこの1年間に集めたアルミ缶のプルタブ約30キロを伊那市社会福祉協議会(御子柴龍一会長)に寄贈した。野沢会長と副会長の久保村玲子さん、会計の種橋節子さんが市社協を訪れ「ささやかなボランティアだが、お役に立ててほしい」と述べた=写真。御子柴会長は「これだけ集めるのは大変なこと。品物は金を出せば買うことはできるが、こうして皆でリサイクルすることに意味がある」と感謝した。
市社協はアルミがある程度集まったところで換金し、福祉用品の購入代金に充てることにしている。