希望の旅、万博へ
宮田村社会福祉協議会はこのほど、障害者を対象にした希望の旅を行った。ボランティアを含めた89人の一行は、愛知県で開催中の「愛・地球博」を見学。人の多さに驚きながらも、めったに見れない世界各地のパビリオンを楽しんだ。
参加者は10の班に分かれ、行きの車中ではパンフレットなどを見ながら、見たい所を探した。
しかし、会場は人、人、人。長蛇の列で目当てのパビリオンやレストランにたどりつけない班もあったが、「これも良い経験」と万博の雰囲気を満喫していた。
希望の旅は、旅行の機会が限られている障害者に楽しんでもらおうと毎年1回開いている。