宮田小3年3組がリンゴについて学習
宮田村の宮田小学校3年3組28人は、村内大田切区の樋屋喜吉さんの農園で春先からリンゴについての学習を深めている。実際に1本の木を借りうけて、栽培も体験。つくる喜びと大変さも肌で学んでいる。
社会科の授業で村を探検してると、ハッと目についたリンゴの木。どんな風に作業をするんだろうと興味を持った。
樋屋さんの協力で、5月から学習を開始。先日は「千秋(せんしゅう)」の袋取りを体験し、リンゴがトラックで運ばれていく様子も見学した。
全国各地へ出荷されていることを知り、子どもたちは驚きの様子。説明する樋屋さんの話しに熱心に耳を傾け、メモを取った。
借りている木はふじ。収獲は11月中旬を予定しているが、その後もリンゴについて幅広く学んでいく考えだ。