駒ケ根市の子育てサークル「おでかけママップ」がおでかけママップ完成
子どもを連れて、まちを歩いてもらおう竏窒ニ、駒ケ根市の子育てサークル「おでかけママップ」はこのほど、子連れでも気軽に訪れることのできる店や公共施設、遊び場、病院のほか、子育て支援情報などをまとめた「おでかけママップ」の第3版を作成した=写真。代表の横山昌美さん(34)は「かばんに入るサイズにこだわった。『子どもがいるから』と遠慮するのではなく、地域に出て、地域の人や同じ子ども連れのお母さんと出会うきっかけにしていただければ」と話す。
マップの更新は4年ぶり。子どもが生まれるとなかなか外へ出て行けなくなってしまうという実情があるということを受け、マップの作成を始めた。
今回は市内で活動する子育てサークルの協力を得て、1年間かけて編集。病院のコーナーでは、施設紹介のほか、「お医者さんからの一言」の欄を設け、子どもと病院にかかるときのポイントなどを掲載した。また、今回は各コーナーごと、地図を織り込むことで見やすくまとめた。
マップは今後、市の新生児訪問の時に各家庭に1冊ずつ届けるほか、希望者に1冊100円で提供する。
問い合わせは市教育委員会こども課(TEL83・2111)へ。